男性においても、女性と同じように更年期障害が発症することがあることが知られています。
朝が起きれない、朝から元気がでない、急に汗がでる、めまいがする、ふわふわするなど様々症状があります。
男性ホルモン(テストステロン)もしくは、活性型男性ホルモン(フリーテストステロン)を、朝10時までの採血で測定することにより診断ができます。
男性ホルモン(テストステロン)もしくは、活性型男性ホルモン(フリーテストステロン)が低値であることより男性更年期障害が確定すれば、男性ホルモンの補充療法を開始します。
男性ホルモンの低下が体調不良の主な原因である場合、補充療法を行うことにより様々な症状が改善される可能性があります。